応用情報技術者 PR

【応用情報技術者】IDEとは何か

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●IDEとは
ソフトウェアの開発に必要な以下のようなツールを統合したツール。
・エディタ
・コンパイラ
・リンカ
・デバッガ

出題された回(平成29年度春期以降)
令和4年度春期

IDEの説明

IDEとは、ソフトウェアの開発に必要なツールを統合して、1つの画面で操作出来るようにしたツールです。統合開発環境とも言います。

昔はコードを書くエディタ、機械語に変換するコンパイラ、テストをしやすくするデバッガが別々に存在していましたが、IDEではこれらの作業を1つの画面で操作出来るようにまとめられています。便利ですね。

過去問

応用情報技術者 午前試験
令和4年度春期問50

ソフトウェア開発に使われるIDEの説明として、適切なものはどれか。

ア エディタ、コンパイラ、リンカ、デバッガなどが一体となったツール
イ 専用のハードウェアインタフェースでCPUの情報を取得する装置
ウ ターゲットCPUを搭載した評価ボードなどの実行環境
エ タスクスケジューリングの仕組みなどを提供するソフトウェア

正解と解説

正解は”ア”
IDEとは、エディタ、コンパイラ、リンカ等の開発ツールが一体になったのがIDEです。よって、”ア”が正解です。